女性は生理前や生理中は体がむくみやすいと言われています。
また、妊娠した方にも、むくみが生じやすいようです。
妊娠すると、黄体ホルモンや卵胞ホルモンの影響でむくみやすくなると言われています。
朝起きると、手が握りにくい、手の指が動きにくい、指関節が太くなる、といった症状はないでしょうか。
これは、手にむくみが現れているケースです。
妊娠して手のむくみが現れる方は、妊娠前から、首や肩、腕など上半身がこっている場合が多いです。
こりは、血液の循環が悪く、体が冷えてしまうことから起こる症状です。
体が冷えているという時には、内臓も冷えてしまっているため、妊娠している方は体を温めるよう注意してください。
上半身のこりを解消するようマッサージすること、体を温めることで手のむくみは少しは改善されるそうですよ。
妊娠後期には、むくみは特に出やすくなります。
手だけにどどまらず、下半身や顔など個人差はありますが、体の色々な場所にむくみが生じるようです。
対策としては、塩分を少し控えめにすること。
水分を取り過ぎるとむくみやすいため、水分を控える妊婦さんもいますが、制限しすぎると血液濃度が高くなり、かえって症状が悪くなるとも言われています。
むくみがひどい時には、安静にすること。
手だけでなく、妊娠後期は特に下半身にむくみが出やすいので、体を横にして下肢の血液循環をよくすること。
就寝時には足を少し高く上げた姿勢で寝ること。
などがあります。
妊娠中の手や足のむくみは、産後にホルモンバランスの状態が元に戻れば自然と解消されていきますので、あまり心配し過ぎないようにゆったりした気分で赤ちゃんの誕生を待つといいと思います。
ただ、むくみの症状だけならそんなに心配はないのですが、血圧が高くなったり、たんぱく尿が出るようになった場合には妊娠中毒症になっている場合もあります。
そんな症状がある場合には、担当の医師に相談してみてください。