むくみとカリウムの関係

むくみが起こる原因には、様々なものがあります。
リンパの流れが悪くなったり、血管内の水分が細胞と細胞の間にしみ出し、それが体の一部にたまったり、塩分やアルコールの過剰摂取など。
また、カリウムが不足して、むくみの症状が出るケースもあります。

塩分を摂りすぎると、体にむくみが出ることはよく知られていますが、カリウムには余分な塩分を体外に排出する働きがあります。
そのため、カリウムが不足すると水分がうまく排出できず、体内にたまってしまいむくみを引き起こすことになるのです。

カリウムは、人間の細胞の中に存在しているミネラルの一つです。
体内にあるナトリウム(塩分)と水分のバランスを保ち、体が正常に機能するよう働いています。
現在の日本では、食文化の欧米化が進み、ナトリウムを過剰に摂取する傾向になり、カリウムは不足しがちな栄養素として注目をあびるようになりました。

むくみの予防対策として、カリウムが含まれた食品を摂ることはとても効果的です。
トマトやきゅうり、サニーレタス、果物などがあります。

枝豆やほうれん草にもカリウムは多く含まれているのですが、加熱することでカリウムが減少してしまいます。

ただ、生野菜や果物は体を冷やす作用があるため、夜に多く摂ると体の冷えが原因で、むくみの症状が悪化する場合があります。
夜のメニューに組み込む場合は控えめにした方がいいようです。

体の冷えもむくみの原因となりますので、カリウムと同時に体を温める食品も摂るように心がけてみてください。
ビタミン類が多く含まれている、玉ねぎやカボチャ、ゴボウ、にんにく、ゴマなどがいいようです。

食事ではなかなか摂ることができない、という方はサプリメントを利用してみてもいいのではないでしょうか。

むくみは、一度出てしまうと老廃物の排出などにも影響が出るため、さらに悪化して慢性化してしまうケースもあります。
早期の解消と予防で気をつけるようにしたいですね。


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