生理とむくみ

生理前や生理中は体に様々な症状が出ますが、むくみもその一つです。

黄体ホルモンという体内に水分を蓄える働きをする女性ホルモンがあります。
生理前になると、この黄体ホルモンの分泌が増え、体の水分量が増えるためむくみの症状が出るようになります。

生理になると、黄体ホルモンの分泌量は減っていきますので、体にたまっていた水分は排出されむくみは徐々におさまっていきます。

生理前や生理中に体にむくみを感じる方は多いようです。
また、むくみの他にも精神的な症状、イライラする、集中力が低下する、不安になる、といった症状や、頭痛、下腹部痛、食欲不振、めまい、肌の荒れなどの症状に悩まされる方もいます。
これを、PMS(月経前症候群)といいます。

生理のむくみに効果的な栄養素を調べてみました。

タンパク質は水分を血管の中に留めておく働きがあるそうです。
低タンパク症になると細胞の外へ水分が移動するため、むくみの症状が出るようです。

ビタミンB群は体にエネルギーを供給し、新陳代謝に働くビタミンです。
これが不足するとタンパク質がスムーズに合成されないため、むくみの症状が出るようですので、生理の時には積極的にとるようにしたいですね。
玄米や豚肉、レバー類、チーズ、納豆、カツオ、マグロ、大豆などに含まれています。

カリウムは余分な塩分を尿として排出する働きがあります。
塩分の摂りすぎはむくみの原因となりますので、果物、キノコ類、豆類、海藻類などカリウムが含まれる食品を意識して摂るといいと思います。

のりやわかめ、大豆やアーモンドに含まれるマグネシウムもタンパク質の合成に関わってきますので、むくみの予防のためには摂っておきたい食品です。

むくみに深く関係している血液やリンパの流れですが、これを促し、新陳代謝を活発にするためには、梅干しやレモン、リンゴ、お酢などに含まれるクエン酸が効果的だと言われます。

生理の時だけでなく通常時にもむくみが出やすいという方は、普段からこういった食品をとるためのメニューを考えてみてはどうでしょうか。


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