体には様々な箇所にむくみや腫れが出ますが、足の裏にもむくみが出ることがあります。
足は体の最下部にあり、健康な人の場合でも、2、3時間足を下にしているとむくみの症状が出るそうです。
あまり普段から運動しない方、逆によく歩く方などがむくみの症状が出やすいと言われています。
また、足の裏にむくみがある場合は、歩くと痛みを伴うこともあるようです。
心臓は全身に血液を送り出す働きをしていますが、それを戻す働きはしないそうです。
足まで送られた血液を心臓に戻す助けをしているのが、足の裏の筋肉です。
走ったり歩いたりすることで筋肉が収縮し、筋肉に挟まれた静脈が圧迫され、血液を上へと押し上げます。
こういった働きをすることから、足の裏は第2の心臓とも呼ばれています。
昔の人間の足の裏は、常に刺激を受けていたため発達していたと言われています。
現在では、歩くこと自体が少なくなり、刺激を受ける機会も極端に減っています。
その結果、筋肉の未発達さや衰えが目立つようになり、へん平足の方が増え、足の疲れやむくみを訴える方も増加しているとのことです。
足の裏には、血管やつぼが集中しているため、全身の血行とも大きく関わっています。
血行の悪さが原因で起こるむくみの症状とも深く関係することになりますので、この部分の疲れは早く癒しておくことが大切です。
子供の足の裏に関する相談に多くあるのは、黄疸が出ているというものです。
多くの場合、これは柑皮症(カンピショウ)であることが多いです。
柑皮症って何?と思われる方も多いと思いますが、これは字の通り、蜜柑の色が皮膚に出る症状です。
カロチノイドと呼ばれる色素が手のひらや足の裏、鼻の周りなどの皮膚に沈着するため黄色く見えます。
この症状は黄疸とは違いますので、体には何の害もないそうです。
原因は、蜜柑、オレンジ、海苔、人参などの食べすぎです。
黄疸の場合には、足の裏や手のひらだけでなく、白目の部分も黄色くなってきますので覚えておくといいと思います。
また、黄疸とむくみの症状が併せて出るようでしたら病気の可能性も考えられますので、早めに小児科で相談してみてください。